"リベラルアーツ教育 × グローバルマインド"でたくましい知性としなやかな感性を
Institute of Liberal Arts
一般社団法人
最新情報
- News -
2023年1月4日
・2022年12月11日(日)明治大学和泉キャンパスで開催された日本オリンピック・アカデミーの第45回JOAセッションにおいて、朴ジョンヨン代表理事・学術院長が講演・パネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションでは『東京 2020 大会はオリンピズムの普及・浸透にどう貢献したか』について行われ、大学連携による大学と学生の変化、ボランティアとして参加した学生の意識変化と効果、全国外大連携の今後の展望等について講演しました。
JOAセッションについては、こちら(PDF資料)をご覧ください。
2022年12月23日
・10月10日(月・祝)開催『KOREA FES.|コリアフェス』が無事終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
詳細は、プログラム詳細ページをご覧ください。
・8月11日(木)開催『2022年度前期講座』が無事終了しました。ご参加ありがとうございました。
詳細は、プログラム詳細ページをご覧ください。
2022年5月23日
・『2022年度外国語教育プログラム』を新規開講を予定しております。
詳細は、プログラム詳細ページをご覧ください。
KOREA FES.|コリアフェスを開催しました!
韓国の文化・社会理解、韓国語講座、日韓交流の総合プログラム!
2022年10月10日(月・祝)に開催し無事終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
2022年度『外国語教育プログラム』新規開講予定!
ご挨拶
Messages
代表理事・学術院長
(神田外語大学 准教授)
リベラルアーツ学術院の教育目標は、ウィズ・コロナ時代において、先が不透明な未来に対し、「主体的且つ果敢にチャレンジできる勇気を持つ人財」を育てることです。
これまでの受験のための知識が中心であった教育方式から、多様な学問分野に対し、自らの目標を設定し、能動的に「学問の面白さや奥深さに気づかせる」教育方式に変化させることが重要です。
教育を意味する「education」の語源には、ラテン語「educe(引き出す)」という意味が含まれています。人間の持つ才能や能力を引きのばす意味であるため、早期の段階から、人文・社会・自然科学等の文・理領域を超えたリベラルアーツの学びが必要です。
リベラルアーツ学術院は、新たな学びにより精神を自由にし、人間の価値とは何か、ポスト・コロナ時代をいかに自分らしく生きるかを考える学習の機会を提供していきます。
リベラルアーツ学術院
アカデミックフェロー
(筑波大学 特命教授)
コロナ禍は私たちに様々な学びを与えてくれました。オンラインでのコミュニケーションと対面で会うことの貴重さ、フィジカルディスタンスの大切さとスポーツすることの喜び、会話を控えることと対話の大切さ、などなどです。不要不急の〇〇は控えましょう、という声が溢れていますが文化やスポーツなど、不要不急なものこそ、健康の維持や人間形成にとって極めて重要なものではないでしょうか。
大坂なおみ選手や池江璃花子選手の活躍を見ることで多くの人が
心を動かされたことと思います。スポーツはすることだけではなく、見ること、支えること、そして考えることができます。専門から離れているようでも、学びの重要な部分を形成しているのがリベラルアーツです。そのことに思いを馳せ、スポーツを文化として見つめてみましょう。
リベラルアーツ学術院
アカデミックフェロー
(Dartmouth College 准教授)
過去10年間、日米問わず大学生の志は、実践的な専門知識や通常の職種に直接繋がるような技術を獲得することであるように思います。プログラミングも含めたコンピュータ使用法、工学の原理の応用、マーケティングの戦略、生物の分析技法など、このような知識は社会のためにもなりますし、一人一人のキャリアをも促進することは紛れもない事実で貴重です。
しかし、現在、全世界が取り組んでいるコロナ禍で我々が覚えた痛ましい教訓はその一つ一つの専門的知識を統合して、包括的に活かさなければこの危機は終息しません。そこがリベラル・アーツの出番です。批判的思考を以って、問題を様々な角度から考え、色々な専門分野を機能させ、解決策を編み出す能力こそがリベラル・アーツ教育が育てるものだと考えられます。
今の世の中で一番必要なものではないのでしょうか。皆様と手を組んでこんな勉強ができる環境が創れたら、と思っています。
日本高等教育学研究者及び
専門家による
幅広い学術知識の習得
講座・セミナー年2回(前期・後期)
"Thinking"
海外の現地の大学生と
オンライン・プラットフォームで自由な学び
米国アイビーリーグ所属の大学生とチュータリング(9月)
"Pairing & Sharing"
国内・海外にて
スタディーツアーによる
異文化体験と理解
海外または国内短期研修や学生交流
"Reflection"
新たな自己発見(強み・弱み)について気付き、さらなる成長
振り返り・評価
"Evaluation"
2022年度講座・プログラム情報
― パンフレット表紙をクリックしてご覧ください ―
英・米国のトップクラスの大学生
によるチュータリング
ILA Tutoring System
教員紹介
Faculty
スポーツ教養・理工学分野
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徳増 浩司
リベラルアーツ学分野
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キャリア・リーダーシップ開発分野
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是永 和夫
中曽根 俊
スポーツ・リベラルアーツ研究委員会
The Research Committee of Sports and Liberal Arts
スポーツ・リベラルアーツ研究委員会は、専門研究分野の実績と成果を共有し、人文社会・自然科学・芸術の分野を融合し、スポーツを通じたリベラルアーツ学野を切り開いていくことを目的として、2020年4月1日に発足されました。
リベラルアーツ学術院の教育目標に向けて、スポーツ・リベラルアーツ研究委員会と連携し、人財育成を促進していきます。
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